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アメリカーノ [CD]

いやあ遂に届きました、フルトヴェングラーの全集。
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とりあえずゲームソフトを売り払った跡地を本で埋めようとメタルラックの位置を変更してこのようになりました。
(まだ一列分しか本がないので下部は表示していません。これから、これから!)

ついでに8枚以上の全集も最上段に乗っけてみました。
左からインバル@フランクフルト放送o.のマラ・ツィクルス。
ザ・ヒリヤード・アンサンブルの宗教音楽集。
そして私が大好きであるルクーの全曲集と並んでいるのですが・・・
半端ない存在感です。そして決まってます。しばらくの間、眺めてほくそ笑んでいるでしょう。
いや聴けよ

さて、ここからが本題。

ザ・ソウル・オブ・スパニッシュ・ギター (AMERICANO / Pablo Villegas) [輸入盤] [日本語帯・解説付]

ザ・ソウル・オブ・スパニッシュ・ギター (AMERICANO / Pablo Villegas) [輸入盤] [日本語帯・解説付]

  • アーティスト: パブロ・ヴィレガス,ヴィラ=ロボス,バーンスタイン,ジョン・ウィリアムズ,アグスティン・バリオス=マンゴレ,アグスティン・ララ,アントニオ・ラウロ,ジョアン・ペルナンブコ,ペドロ・エリアス=グティエレス,ルイス・ボンファ,ローラン・ディアンス
  • 出版社/メーカー: harmonia mundi / King International
  • 発売日: 2016/07/10
  • メディア: CD



曲目:
アルマ・ジャネーラ~ホローポ
プレリュード第1番・第3番
ヴェネズエラ風ワルツ第2番
鐘の音
タンゴ・アン・スカイ
ウォーキング・イン・リオ~サンバ
パラグアイ風ダンス第1番
セイス・ポル・デレーチョ~ホローポ
森に夢見る
ラウンズ(世界初録音)
グラナダ
・ウェスト・サイド物語より
素直な気持ち
マリア
アメリカ
・アメリカのブルーグラス
ディア・オールド・ディキシー
カンザス・シティ・キティ
ビッグ・イアード・ミュール

スペインのラ・リオハで生まれたバプロ・ヴィレガスは若年のころから国際的に高く評価され、著名なオーケストラとの共演に参加。世界中の30以上の国々でフェスティバルに出演し、ニューヨーク・フィルハーモニックと共演したソリストとしてはもっとも若いと言われている。
また高名なヴィヴァンコ財団と博物館の文化大使を務めており、ダライ・ラマやスペイン王室のために演奏を披露している。
最近出したCDはフアンホ・メナ@スペイン国立管弦楽団とのアランフェス協奏曲、その他 だろうか。ロドリーゴ一色である。これも所持しているが、なぜ持っているかというと、今年そのスペイン国立管弦楽団が日本で全国ツアーを果たし、7月25日に行われた宇都宮公演に行ったからだ。
その時はアントニオ・メンデスの指揮でアランフェス協奏曲が演奏された。ほとぼりが冷めないうちに書き残しておけば良かった。

そこでこのアメリカーノと上記の最近出したCD2枚を購入し、サイン会に並んだのだ。
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曲目の中のラウンズ(世界初録音)とは、アカデミー賞を受賞したジョン・ウィリアムズが始めてソロ・ギターのために書いた作品である。2012年のパークニング国際ギター・コンクールにて初演された。
彼がウィリアムズと会ったことでブラジルやアルゼンチン、メキシコ、アメリカといった多彩なギターの伝統を探求するというアイデアが生まれたという。それを文化的にも深く根付いており、人気も高いスパニッシュ・ギターで統一して演奏し、官能的なブラジル音楽、ノスタルジックなタンゴ、ジョン・ウィリアムズの人間性、心躍る色彩感覚豊かなアメリカのブルーグラスなどの情感をこの1枚のアルバムにまとめられている。

ギターのCDは何枚か持っているが、どれも国や地域は統一されている。故にまとめるの意味はこの1枚とは大きく異なる故に様々な角度で迫るアプローチは魅力に満ち溢れ、聴く者を飽きさせない。
タグ:ギター
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