自転車チューブに違いはあるのか? [サイクリング]
あまりネタがないので雑感的な記事になります。
クロスバイクを購入するとママチャリとは違う仏式バルブというものが登場します。
(ウチのラッセンCのようなルック車系のものは英式バルブ)
タイヤの規格も700Cになり、様々なメーカー、カラーが選べるようになり、選択肢もグッと広がります。
(ママチャリの27㌅は最もレパートリーが少ない)
で、ここでチューブのおはなし。
クロス/ロード用のチューブはブチル、軽量ブチル、ラテックス、新参者のチューボリート系の4種類ありますが、
普通のブチルでしたら大差ありません。ですが細かいところで差があります。今日はそこを攻めます。
自分がメインで使っている普通のブチルはパナレーサー、コンチネンタル、シュワルベの3つ。
まずはパナレーサーから。
タイヤではクロスバイク用の方が種類は多め。
サイクルベースあさひにもレバンタールというプライベートブランドみたいなタイヤも存在します。
いつかは使ってみたい。ただどのタイヤも装着が難しいのが難点。
さて、自転車乗りの中には外国産に強いアレルギーを持つ方が一定数います。
そんな人達の鉄板チューブがコレ。
微量ながらタイヤパウダーも付いていて、携帯にも便利です。
なおタイヤパウダーがないと長時間使った時にタイヤの裏とチューブがくっつきます。
欠点らしい欠点はないけども、複数台持っていてタイヤの幅もリムの深さもバラバラな人には管理が面倒かも。
軽量ブチルのR"AIRは賛否両論。
次にコンチネンタル。
ドイツのメーカーその1。タイヤではGrandPrix4000がロード用タイヤの金字塔として君臨していました(履いたことはないし、既に新型の5000もある。こちらも大好評)
で、このコンチのチューブの特徴はバルブナット。
amazonにてレビューしているので割愛しつつも、裏返しにすることで英式チューブ用ホイールにもがっちり固定することができます。
シティサイクルに、
このようなタイヤを履いて高速化を狙う時にはこのチューブがいいかと思われます。
仏式対応のフロアポンプも必要にはなりますが、
タイヤの厚みが37→28mm、空気圧もおよそ2倍になるのでクロスバイクに近づきはするでしょう。
ただここまでやると私的には
↓この14-28Tのスプロケ(シティサイクルの鉄板モノ)を、
11-28Tにして更に高速化したくなってくる。
もしくはチェーンカバーを取っ払ってクランクを巨大化してしまうか。
脱線しました。
他にもパナレーサー同様、バルブの長さも対応する幅もマチマチですし、普通に使っても全く問題ないです。
実際初期のエスケープにも、今のラッセンCにも20-25は付けてましたし、パンクもしていません。
最後にシュワルベ。
ドイツのメーカーその2。タイヤではやはり高耐久なマラソンが有名。
なんといってもチューブの膨張率の高さがウリ。18-28mmまで幅広く対応出来るのは強み。
更にバルブコアが外せるタイプなので
このようなバルブエクステンションで多種多様なリム高にも対応できるので汎用性は高い。
自分の様なソロでは使い道がないけれども、多数で走る人向けでしょう。
ただこの範囲の広さを望むには更に投資しなければならないのは欠点かもしれません。
個体によっては最初からバルブコアが緩んでいるケースもあるそうです。
専用のツールがない人はペンチでも締められます。
因みに自分は愛車用に1つ、このシュワルベ+エクステンションの計2個を携帯しています。
見知らぬ人がパンクして途方に暮れている時に助けられれば良いかなと思って。
ただしママチャリは救えない
まぁ実際ロングライドしている人はサドルバッグにチューブくらいは携帯していると思いますけどね。
なお他のチューブは未使用です。
なんてったって、コンチのチューブにMichelinのロゴもあったり、シュワルベのチューブにVittoriaの文字もあります。
個体によっては他のメーカーの刻印が押されているのがチューブの世界なので。コレはコレで面白いけれども。
クロスバイクを購入するとママチャリとは違う仏式バルブというものが登場します。
(ウチのラッセンCのようなルック車系のものは英式バルブ)
タイヤの規格も700Cになり、様々なメーカー、カラーが選べるようになり、選択肢もグッと広がります。
(ママチャリの27㌅は最もレパートリーが少ない)
で、ここでチューブのおはなし。
クロス/ロード用のチューブはブチル、軽量ブチル、ラテックス、新参者のチューボリート系の4種類ありますが、
普通のブチルでしたら大差ありません。ですが細かいところで差があります。今日はそこを攻めます。
自分がメインで使っている普通のブチルはパナレーサー、コンチネンタル、シュワルベの3つ。
まずはパナレーサーから。
パナレーサー(Panaracer) パナレーサー 日本製チューブ2本入 [W/O700x23~26C] 仏式バルブ 0TW700-25LF-NP-2 仏式バルブ48mm
- 出版社/メーカー: パナレーサー(Panaracer)
- 発売日: 2018/07/15
- メディア: スポーツ用品
タイヤではクロスバイク用の方が種類は多め。
サイクルベースあさひにもレバンタールというプライベートブランドみたいなタイヤも存在します。
いつかは使ってみたい。ただどのタイヤも装着が難しいのが難点。
さて、自転車乗りの中には外国産に強いアレルギーを持つ方が一定数います。
そんな人達の鉄板チューブがコレ。
微量ながらタイヤパウダーも付いていて、携帯にも便利です。
なおタイヤパウダーがないと長時間使った時にタイヤの裏とチューブがくっつきます。
欠点らしい欠点はないけども、複数台持っていてタイヤの幅もリムの深さもバラバラな人には管理が面倒かも。
軽量ブチルのR"AIRは賛否両論。
次にコンチネンタル。
2本セット コンチネンタル(Continental) チューブ Race28 Wide 700×25-32c 仏式 42mm [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: コンチネンタル (Continental)
- メディア: その他
ドイツのメーカーその1。タイヤではGrandPrix4000がロード用タイヤの金字塔として君臨していました(履いたことはないし、既に新型の5000もある。こちらも大好評)
で、このコンチのチューブの特徴はバルブナット。
amazonにてレビューしているので割愛しつつも、裏返しにすることで英式チューブ用ホイールにもがっちり固定することができます。
シティサイクルに、
このようなタイヤを履いて高速化を狙う時にはこのチューブがいいかと思われます。
仏式対応のフロアポンプも必要にはなりますが、
タイヤの厚みが37→28mm、空気圧もおよそ2倍になるのでクロスバイクに近づきはするでしょう。
ただここまでやると私的には
↓この14-28Tのスプロケ(シティサイクルの鉄板モノ)を、
11-28Tにして更に高速化したくなってくる。
もしくはチェーンカバーを取っ払ってクランクを巨大化してしまうか。
脱線しました。
他にもパナレーサー同様、バルブの長さも対応する幅もマチマチですし、普通に使っても全く問題ないです。
実際初期のエスケープにも、今のラッセンCにも20-25は付けてましたし、パンクもしていません。
最後にシュワルベ。
シュワルベ 【正規品】チューブ 15SV 700x18-28C 仏式 40mmバルブ 【袋2本セット】 10927443
- 出版社/メーカー: シュワルベ
- メディア: スポーツ用品
ドイツのメーカーその2。タイヤではやはり高耐久なマラソンが有名。
なんといってもチューブの膨張率の高さがウリ。18-28mmまで幅広く対応出来るのは強み。
更にバルブコアが外せるタイプなので
このようなバルブエクステンションで多種多様なリム高にも対応できるので汎用性は高い。
自分の様なソロでは使い道がないけれども、多数で走る人向けでしょう。
ただこの範囲の広さを望むには更に投資しなければならないのは欠点かもしれません。
個体によっては最初からバルブコアが緩んでいるケースもあるそうです。
専用のツールがない人はペンチでも締められます。
因みに自分は愛車用に1つ、このシュワルベ+エクステンションの計2個を携帯しています。
見知らぬ人がパンクして途方に暮れている時に助けられれば良いかなと思って。
まぁ実際ロングライドしている人はサドルバッグにチューブくらいは携帯していると思いますけどね。
なお他のチューブは未使用です。
なんてったって、コンチのチューブにMichelinのロゴもあったり、シュワルベのチューブにVittoriaの文字もあります。
個体によっては他のメーカーの刻印が押されているのがチューブの世界なので。コレはコレで面白いけれども。
2020-09-08 00:00
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